CBOI公開研究会:OPJ2025 CBOI提案シンポジウム報告

2025.12.17

 CBOI公開研究会:OPJ2025 CBOI提案シンポジウム報告
 
 OPJ2025が12月9日から11日まで徳島市のあわぎんホールで開催されました。
 CBOIは、シンポジウム「未来を描く光:次世代研究者が切り拓く生体ひかりイメージング」を提案・企画しました。
 6名の講師から、最先端技術とその応用、今後の展望について講演があり、多くの参加者と活発な議論が展開されました。

 座長:庭山雅嗣(静岡大学)川口拓之(産業技術総合研究所)
  1. 高精度ひかり輸送計算とAIの融合で拓く生体イメージング:外傷性脳出血のモニタリングに向けて  矢島秀伸 (筑波大学)
  2. 光音響イメージングの新展開:マルチスケール・マルチコントラスト計測へ          平沢壮(長岡技術科学大学)
  3. 多重散乱光の時間ゆらぎを利用した生体組織の血流計測               三村徹也(浜松ホトニクス株式会社)
  4. 近赤外ハイパースペクトラルイメージングを用いた次世代手術ナビゲーションへの展開 岡本成亮(国立がんセンター東病院)
  5. 光で救命を拓くーNIRSが架ける技術者と臨床医の橋                      小山泰明(日立総合病院)
  6. NIRSを用いたニューロフィードバックリハビリテーション                   梶山裕太(川崎医科大学)                【敬称略】